こんにちは、0歳の娘を育てている育休中のみいここです!
赤ちゃんの寝室作りって、悩むことが多いですよね。
安全対策、照明、加湿器、オムツやミルクの置き場所などなど…
赤ちゃんが動くようになったら、周りのものを触ったり舐めたりしてさらに悩まされる(T_T)
私は試行錯誤した結果、寝室レイアウトを整えることで、危険がなくなり赤ちゃんの寝付きも良くなったんです!
この記事では、わが家の0歳娘の寝室レイアウト方法をご紹介しますね。
- 赤ちゃんの寝室レイアウトに悩んでいる人
- 赤ちゃんが動くようになって物を触るのに悩んでる人
- 加湿器やオムツの置き場所を知りたい人
- 赤ちゃんの寝室の安全対策をしたい人
赤ちゃんの寝室レイアウトを整えるメリット
赤ちゃんにとって寝室の環境作りはとても大切なこと。
赤ちゃんの寝室環境を整えることは、安全面・睡眠の質の両方にメリットがあるんです。
安全を確保できる
赤ちゃんの寝室は、ベッドの転落や物の誤飲・配線など、ヒヤっとする危険がたくさん潜んでいますよね。
寝室環境を整えることは赤ちゃんの安全対策になり、安心して寝かせることができます。
特に、お昼寝や夜の寝かしつけ後など赤ちゃんが一人で寝るとき、そして朝赤ちゃんだけが早く起きて寝室を動き回るときなど、パパママの目がない時も安心です。
寝付きが良くなる
寝室環境は、赤ちゃんの睡眠の質を左右する大切なことです。
理由は、寝室環境が整っておらずごちゃごちゃしていると、赤ちゃんは周りのモノが気になってしまうから。
寝室レイアウトを整えることで、赤ちゃんは周りに気が散らず寝ることに集中できるので、寝つきが良くなるんです。
寝付きが良くなると睡眠の質も上がり、夜泣きが減ったり夜通し寝てくれるようにもなるので、ネントレにも効果的です。
わが家の赤ちゃんの寝室レイアウト方法
わが家の0歳娘の寝室はこんな感じです↓↓
- モノを撤去する
- ベッド→敷布団に変える
- 床と壁にジョイントマットを
- 光を遮断しすぎない
- 配線対策をする
- 小物は手の届かない棚へ
詳しく解説していきますね!
①モノを撤去する
赤ちゃんの寝室環境作りで一番の基本は、モノを撤去すること!
寝室に物が多いと、赤ちゃんは物が気になって ” 寝る “ よりも ” 遊びたい “ が勝ってしまいます。また、赤ちゃんが触ることで物が倒れたり誤飲にも繋がってしまうので、安全確保のためにも寝室には物を置かないようにしましょう。
以前は、寝室にミニテーブルやゴミ箱、インテリア小物、照明器具、観葉植物などを置いていたわが家。
娘は周りのモノが気になってしまい、物を触ったり舐めたりして寝かしつけどころではありませんでした。
朝起きた時に、ゴミ箱をひっくり返してティッシュを食べていた時は青ざめました…
そのため、寝室に置いてあった危ないモノをすべて撤去。
寝室には、布団・棚・加湿器・ゴミ箱しか置かないようにしました。
②ベッド→敷布団に変える
我が家は、ずっとダブルベッドで夫婦一緒に寝ていましたが、子供が生まれたのを機に思い切ってベッドを処分。敷き布団に3人川の字で寝ています♪
ベッドを処分して敷き布団にした理由は、下記の4つ。
- ベッドで赤ちゃんと添い寝するには狭すぎた
- ベッドで赤ちゃんと添い寝するには、ベッドガードの購入が必要だった
- ベビーベッドを横に置くスペースがなかった
- 子供が成長しても家族3人広々とした布団で寝たかった
まだ使えるベッドを処分するのは勇気がいりましたが、結果的に処分して本当に良かった!
- 赤ちゃんと安心して添い寝できる
- 赤ちゃんが落ちる心配がない
- ベッドガード、ベビーベッドを購入しなくて済んだ
- ハイハイで動き回るようになっても安心
- 部屋の圧迫感がなくなった
- 子供が成長しても家族一緒に寝れる
このように、敷き布団にしたことで良いことだらけでした♪
・寝室にベビーベッドを置くスペースがない
・赤ちゃんがベッドから落ちないか心配
・赤ちゃんが成長しても家族皆で寝たい
という人には、思い切って敷布団にしちゃうのがおすすめです。
ちなみに、我が家はこちらのマットレスとすのこを使っています↓↓↓ マットレスは薄くて持ち運びしやすいのにコイル入りだから、朝起きても腰が痛くならなくとっても寝心地が良くてお気に入りです♪
③床と壁にジョイントマットを
娘は寝返りできるようになった生後5ヶ月頃、敷き布団からはみ出るように。
生後7ヶ月頃には、敷き布団から出てフローリングまでずり這いするようになりました。
敷き布団からはみ出るとフローリングは冷たいし、そこで寝返りして頭をゴツンと打って泣くことがあったので、わが家では寝室の床にジョイントマットを敷いています。
また、娘は壁に追突して頭を打ったり壁を爪でガリガリするので、娘が寝る周辺の壁にもジョイントマットを貼っています。
ジョイントマットを活用することで、布団からはみ出たり壁に追突しても安心!
光を遮断しすぎない
育児本には、下記のように書いてあることが多いですよね。
赤ちゃんの寝室は、カーテンの隙間や引き戸の光漏れを防いで真っ暗にすることで、夜泣きが減り夜通し寝てくれるようになります。
確かに、昼夜の区別がついていない低月齢の赤ちゃんは、真っ暗にすることで”寝る” “起きる”のリズムが整うので大切なこと。
わが家も、最初はカーテンの隙間をテープで止めて光漏れを防いだり、ライトを消して真っ暗な部屋で寝かしつけをしていました。
そのお陰か赤ちゃんは寝てくれるようになりましたが、反対に真っ暗な部屋でないと寝れないようになってしまい、外出先や帰省のときに上手にねんね出来なくなってしまったんです…。
そのため、娘の寝室は無理に光を遮断しすぎないようにしています。
具体的には、下記の方法を実践しています。
・カーテンの光漏れ対策は、遮光カーテンの採用だけにとどめる。
・小さい光の手元ライト(授乳ライト)を常につけておく。
配線対策をする
周りのもの全てに興味津々な赤ちゃんは、家電の配線を触ったり舐めたりして危ないので対策が必要です。
朝目覚めて娘が隣に居なく、探したら部屋の隅っこでコンセントを舐めていた時はヒヤっとしました(T_T)
我が家の配線対策はこちら。
ダンボールで囲いを作り、赤ちゃんが触ると危ないコンセント・ゴミ箱・加湿器の3つをまとめてガードしています。
これが結構便利なんですよね。
授乳ライトのコードや携帯の充電器、加湿器のコンセントやベビーモニターなど、寝室に配線が多いわが家。
ダンボールで配線周りを囲うことで、コンセントだけでなく、ゴミ箱と加湿器も一緒にガードできるんです。
ちなみに
リビングのコンセント対策には、リッチェルのコンセントカバーを使っています。
コンセントを差したままカバーできるのが便利で、子どもの力では簡単に開けられない作りなので安心。わが家のコンセントはサイズが合わなくネジを使えなかったのですが、付属の強力両面テープで貼り付けることができました。
小物は手の届かない棚へ
赤ちゃんの寝室は、ミルクやオムツ、授乳ライト、室温計など、必要な小物が多いですよね。
わが家は、初めは枕元にオムツやミルクセットを直置きしていたのですが、娘が7ヶ月の頃に動き回って物を触るようになったので、カラーボックスを設置しました。
上段…ベビーモニター
中段…ティッシュ・室温計・時計
下段…手元ライト・スマホ充電器
下段には手元ライトとスマホ充電器を置いていますが、娘の手が届くので普段はクッションを置いてガードしています。
今のところはクッションでガードできています(^^)
娘は9ヶ月の時に夜中のミルクを卒業しましたが、それまでは下段にミルクセットを置いて、カラーボックスの中でミルクを作っていました。
カラーボックスを枕元に設置することで、夜中に立ち上がらなくてもすぐミルクを作れたりオムツ替えができるんです。(※枕元に棚を置く場合は、転倒防止のため壁固定をおすすめします)
ちなみに、オムツはダイソーの「タオルストッカー」に入れてカラーボックスの横にかけています。
寝室レイアウトを整えた後の赤ちゃんの様子
赤ちゃんの寝室レイアウトを整えたことで、良いことだらけでした。
お昼寝はセルフねんねしてくれる娘。
布団に置いてドアを閉めベビーカメラで見守るのですが、しばらく寝室を動き回ってゴミ箱を触ったり、加湿器によじ登ったりと、寝るまで30分以上かかっていました。
寝室の物を減らして娘の手の届く場所に物を置かないよう徹底したことで、娘は周りの物に興味がいくことが少なくなり、動き回ることが減って寝付くまでの時間が短くなったんです。
寝室レイアウトを見直したことで、寝室環境は赤ちゃんの眠りを左右する大切なことだと身を持って実感しました。
まとめ
今回は、わが家の赤ちゃんの寝室レイアウト方法をご紹介しました。
赤ちゃんの寝室環境を整える方法は以下の6つ。
- モノを撤去する
- ベッド→敷布団に変える
- 床と壁にジョイントマットを
- 光を遮断しすぎない
- 配線対策をする
- 小物は手の届かない棚へ
寝室レイアウトを見直したことで、寝室環境は赤ちゃんの眠りを左右する大切なことだと身を持って実感したわが家。
今では安心して娘の睡眠を見守ることができています。
赤ちゃんが安全で寝やすい寝室環境を作ることで、寝付きが良くなり寝かしつけの負担も軽減されるはず。
今回の記事を参考に、ぜひ赤ちゃんの寝室を見直してみてくださいね。
コメント
コメント一覧 (5件)
[…] […]
[…] […]
[…] […]
[…] […]
[…] […]