【抱っこひも】ケラッタ スリングのレビュー!新生児にも使えるの?

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こんにちは、みいここです。

kerätä(ケラッタ)ベビースリングを購入してとても良かったので、レビューをします。

読者さん

ケラッタのスリングは新生児でも使えるの?

という疑問も、使ってみた感想を含めて解決していきますね。

結論、ケラッタのスリングは使い方によっては新生児にもおすすめです!

それではレビューしていきますね♪

目次

ケラッタ ベビースリングの特徴

ケラッタ ベビースリングは、赤ちゃんの成長に合わせて6WAYの抱き方ができる抱っこ紐です。

【商品詳細】

対象年齢:1カ月(4kg)~1歳頃(約10kg)
推奨耐荷重:13kg
素材:綿100%
セット内容:ベビースリング本体、収納袋、取扱説明書

ケラッタ楽天市場店ページより
6WAYの使い方
  • バナナ抱き(1ヶ月〜4ヶ月)
  • おくるみ抱き(1ヶ月〜12ヶ月)
  • たまご抱き(1ヶ月〜12ヶ月)
  • コアラ抱き(1ヶ月〜12ヶ月)
  • カンガルー抱き(3ヶ月〜12ヶ月)
  • 授乳カバー(新生児〜)

ケラッタベビースリングは、使う人の身体に合わせてサイズ調整ができるので、自分にぴったりのサイズで使うことができます。

素材はコットン100%で赤ちゃんの肌に触れても安心。汚れたら丸洗いできるので、清潔に使うことができるんです。

みいここ

ミルクを吐き戻したりよだれが付いたりしてすぐ汚れるので、丸洗いできるのはありがたい!

また、抱っこ紐は2万円を超えるものが沢山販売されていますが、購入しやすいお手頃な価格も人気の秘密です。

6WAYの使い方は特設ページに詳しい動画があるので、「スリングが初めてで使いこなせるか心配…」という人にも安心です。

実際に使ってみた感想

みいここ

ここからは、私が実際に使ってみた感想を正直にレビューします!

大きい赤ちゃんもすっぽり入るサイズ感

ケラッタ ベビースリングは、ハンモック状の袋に赤ちゃんを収める抱っこ紐。

布が大きく開くので、赤ちゃんをすっぽり包んでくれます。

4kgの新生児を抱っこ

実際のサイズ感は、スイカ2個が余裕で入りそうなくらい。

赤ちゃんの頭から足まですっぽり包んでくれるサイズなので安心です。

公式の対象年齢は1歳頃(10kg)までとなっているように、赤ちゃんが成長してからも長く使えそうなサイズ感です。

畳むとフェイスタオル1枚分くらいのサイズになりコンパクトに収納できるので、マザーズバッグの中に入れて持ち歩いてもかさばりません。

また、持ってみてもスリング自体の重さはほとんど感じません

ケラッタ ベビースリングは、軽くてコンパクトなのに赤ちゃんをしっかり包んでくれる抱っこ紐◎

楽に着用できる

よくある縦抱きの抱っこひものように腰ベルトや肩のバックルがなく、肩に斜めがけして赤ちゃんを入れるだけなので装着は楽でスムーズにできます。

みいここ

赤ちゃんがぐずっている時や忙しい時に、楽にぱぱっと装着ができるので助かっています!

ただ、スリングに赤ちゃんを入れるのは練習が必要です。

購入時に【抱き方の説明書】が入っていたので、それを見ながらトライ。最初は、首の座っていない新生児からでも使えそうな「おくるみ抱き」をやってみました。

慣れるまでは赤ちゃんの入れ方に苦戦しましたが、何度か同じ抱き方で使っていくうちに、スムーズに抱っこできるようになりました。

最初は抱き方が難しいけど、慣れれば使いやすいという感じです。

慣れるまで難しいという人は…

最初は説明書通りにやってみて、コツを掴んできたら自分がやりやすい方法でやったほうが抱っこしやすいと思います。私も、説明書には「スリングを装着してから赤ちゃんを入れる」と書いてありますが、実際はスリングを床に広げて、赤ちゃんを入れてから持ち上げて装着しています。その方が自分的には装着しやすく赤ちゃんもご機嫌なんです。(安全に赤ちゃんを抱っこすることが大前提です)

ケラッタ ベビースリングは、最初は難しいけど慣れればとっても使いやすい◎

肩への負担が少ない

肩部分は幅広のパッドが入っているので、肩への負担がとても少ないです。

腰ベルトのある抱っこ紐に比べ、肩だけで赤ちゃんを支えるスリングは多少負担がありますが、パッドがふかふかで肩紐が食い込まないので、赤ちゃんの重さが背中へ分散される感じでとても楽なんです。

また、背中側大きいバックルが付いていますが、バックルがあたる部分にも背中に食い込まないようにパッドが付いているので痛くありません。

みいここ

肩の負担がない抱っこ紐を探している人は、腰で支えるヒップシートもおすすめ!

赤ちゃんがぐっすり寝てくれる

ケラッタ ベビースリングは、赤ちゃんの寝かしつけにぴったりなんです。

寝かしつけは、重い赤ちゃんを長時間抱っこしてないといけないので大変ですよね。

みいここ

私も、毎日の寝かしつけで手が腱鞘炎になってしまいました…。

布が大きくて身体全体が包み込まれるので安心するのか、ケラッタ ベビースリングで抱っこすると赤ちゃんがいつも5〜10分で寝落ちるんです。

「家事をしたいけど赤ちゃんが泣いて手を離せない」という時も、ケラッタ ベビースリングで抱っこしながら家事をやっています。家事をしていると気がついたらスリングの中で寝ているので、ベビーベッドにそっと下ろすという感じ。

ケラッタ ベビースリングを使うと赤ちゃんがぐっすり寝てくれるので、家事や寝かしつけの時には手放せない存在です。

ベルト調整が少し難しい

ケラッタ ベビースリングは、3本のストラップを調整することでで自分に合ったサイズにできるのですが、最初のサイズ調整が少し難しいです。

抱っこひも
後ろから見た写真

スリングの端と端、そして中央の3点を調整できるストラップがついています。

一度自分にぴったりのサイズに調整してしまえば、その後は使いたい時に装着するだけなので簡単ですが、使い始める最初のストラップ調整が少々難しいと感じました。

【追記】現在はリニューアルし、背中のストラップは無くなっているようです!肩のベルト調整のみに仕様変更されたので、着用もより楽になっていると思いますよ♪

首がすわる前の新生児にも使えるの?

結論、使い方によっては新生児にもおすすめです。

新生児は、まだ身体が小さくふにゃふにゃですよね。

ケラッタ ベビースリングは1歳まで使える大きめ仕様。新生児の赤ちゃんをそのまま入れると、腰がCの字に曲がりすぎてしまうんです。

そこでおすすめの使い方は、バスタオルを敷くこと

赤ちゃんの背中の部分に畳んだバスタオルを1枚敷くと、赤ちゃんがスリングに沈みすぎることがなく、赤ちゃんの腰や背中の負担を無くすことができます。

みいここ

新生児の娘には、身体が曲がりすぎない丁度いい姿勢になるように、大きめのバスタオルを畳んでスリングに入れて使っています。赤ちゃんに無理のない姿勢で抱っこできるので、居心地がいいのかすぐに寝てしまいます(笑)

また、新生児に使用するときは頭のささえは必須です。

理由は、首に負担がかからないよう、赤ちゃんの頭がスリングから出るように抱っこする必要があるからです。

首のすわっていない新生児に使う場合は、片方の腕で頭を支える必要があります。

ちなみに、首元にあたる部分はクッションが入っているので、赤ちゃんが痛くなることがなく安心です♪

公式では「対象年齢:1ヶ月(4kg)〜1歳頃(約10kg)」となっています。以前は対象年齢が「新生児〜」となっていましたが、赤ちゃんによって体重や身長に個人差があるため、安全性を重視し月齢表記を「1ヶ月(4kg)〜」に見直したそうです。

言い換えれば、4kgを超えた赤ちゃんなら安心して使用できるということです。

新生児に使用する場合は、片腕でしっかり支えて抱っこすること。バスタオルを活用すれば姿勢も保たれて安心◎

まとめ

今回は、ケラッタ ベビースリングの購入レビューをお話しました。

ケラッタ ベビースリングは、最初のサイズ調整さえクリアすれば装着はとても楽ちんです。ケラッタスリングの中に入れると赤ちゃんがぐっすり寝てくれるので、寝かしつけにぴったりの抱っこひもだと思います。

バスタオルなどで赤ちゃんの体勢をフォローしてあげれば新生児でも使いやすいので、購入を検討しているママさんはぜひチェックしてみてくださいね!

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