こんにちは。
1歳の娘を育てながらフルタイム勤務している「みいここ」です!
仕事に家事に育児…永遠にやることがあって、時間がいくらあっても足りないくらいですよね。
「自分の時間がない…」と悩んでいるワーママさんも多いと思います。
以前は私もそうでした。家に帰ってから家事や子どもの世話をしていると、あっという間に22時…。どこに自分の時間を作る余裕があるのだろうと思っていました。
ですが、人生の優先度を明確にし自ら編み出した時間術を駆使することで、毎日2時間の自分時間を余裕で作れるようになったんです。
そして今では、フルタイム勤務と育児を両立しながら、2時間の余暇でブログ・SNSを運営し、わずか1年で副収入を得られるようになりました。
この記事では、そんな私が実践している自分時間を作るためのワーママ時間術を5つご紹介しますね。
- 仕事と育児に追われて時間がない人
- 毎日少しでも自分の時間を作りたい人
- 仕事・家事・育児を上手に両立したい人
- ワーママの時間術を知りたい人
- 1歳女の子を育てるアラサーママ
- 共働きのフルタイム勤務
- 子供1人育てながら2時間の余暇
- 仕事とワンオペ育児の合い間にブログ運営
時間管理の始めの一歩は「当たり前を手放すこと」
毎日仕事から帰って、夜ご飯を作って、子どもの世話をしながら家事をして、あっという間に22時…そんな生活を送っていたとき、「家事には終わりがない」ということに気づいた私。
それまで、家事は当たり前にやるべきことだと思ってひたすら毎日こなしていました。
でも考えてみると、時間をかけて料理を作ってもあっという間に食べ終わり、また次の日も時間をかけて作る日々。綺麗に掃除をしてもすぐ汚れてまた掃除。洗濯物を畳んでしまって、洗って、また畳む。
家事は人生の時間を奪い続けるんです。
それに気づいた私は、今まで当たり前にやっていた家事をやめることから始めました。
「洗濯物を畳む必要はない」と気づいた私。タオルや下着は洗面所のカゴへ放り込み、服はハンガーのままクローゼットへかけるだけにし、洗濯物を畳むのをやめました。
私は家事の当たり前を手放したことで、自分の時間が増えただけでなく、イライラが減って穏やかな気持で仕事・育児ができるようになりました。
家事の当たり前を手放す具体的な例を、これからお話していきますね。
自分時間を作るためのワーママ時間術5つ
- モノを減らす
- 「仕組み化」して家事を最小限にする
- タイムパフォーマンスを上げる
- 掃除を子供との「遊び」にする
- 寝かしつけの前に家事を終わらせる
① モノを減らす
ワーママ時間術で一番の近道は、モノを減らすこと。
理由は、モノは人の時間を奪うからです。
例えば、部屋にもう使わなくなったイスが置いてあるとします。
ホコリが溜まったらイスの上を拭き、床を掃除したい時はイスをどかして掃除機をかけ、新しい家具を買ったら「置く場所がないな…」と悩む必要が出てきますよね。
また、モノが多いと片付けをしてもすぐに散らかってしまい、結果として掃除の手間が増えるんです。
私は、不要なものはメルカリで売ったりリサイクルショップに持って行くなどして、徹底的に断捨離をしました!
モノを減らしたことで、散らかりにくい部屋になり片付け・掃除にかける時間がグッと短縮されたので、今ではリビング掃除は週に1回、10分で終わるようになりました。
モノが少ない部屋にするコツは、「生活感をなくすこと」。細かなモノは収納ボックスに入れたり、キッチンに散乱している調味料は、使用頻度の高いものだけを残して引き出しに収納するなど、見えないようにすることで自然とモノが増えない環境になっていきますよ。
②「仕組み化」して家事を最小限にする
ワーママにとって、一番時間を有して面倒なのが家事。
私は家事を「仕組み化」することで、毎日やっていた家事の一部を手放しました。
具体的にはこんなこと。
- 調理家電を活用してほったらかし料理
- 食器は食洗機で洗う
- 洗濯物は畳まない
- 布団はカビ・ダニ対策することで毎週干さない
- アレクサを活用する
家事を仕組み化したことで、1日30分、月15時間も家事にかける時間が短縮され、自分時間を作れるようになったんです。
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③ タイムパフォーマンスを上げる
タイムパフォーマンス向上術は、ワーママはるさんの著書【やめる時間術】を参考にしています。
【やめる時間術】には、タイムパフォーマンス(生産性)向上のための方法として、このように書かれています。
- 大事な仕事はゴールデンタイム(起床後3~4時間)にスケジューリングをする
- 「瞬間目線」と「つながり目線」を持つ(使っている時間の裏にあるのは「衝動」なのか、はたして未来につながる行動なのかを見極める)→本当に自分がやるべき行動は未来に繋がる行動
- 意思に頼らない仕組みを作る
- 選択の回数を減らす→朝ごはんを固定化・服も固定化
仕事が終わらず毎日1時間残業していた私。
時には仕事を持ち帰り家でやることもありましたが、重要な仕事を午前中に集中して行うようにしたことで生産性が上がり、時間内に業務を終えられるようになりました。
また、「選択の回数を減らす」ことも実践。
クローゼットの中に膨大にある服を断捨離し、「Tシャツは◯枚、スカートは◯枚だけ持つ」と決めたことで、服を選ぶ時間が短縮されました。
ワーママはるさんの著書【やめる時間術】は、子持ちでもやりたいことを実現できる時間術が書かれているので、忙しいワーママさんにおすすめです!
最近読んだこの本にも動かされた!
④ 掃除を子供との「遊び」にする
掃除をするときって、子どもについつい「ちょっと待ってて〜」「終わったら遊んであげるからね」と言いがちですよね。
私は、掃除を子どもに参加させることで、「掃除=遊び」に転換しています。
例えば床の拭き掃除をする場合、「一緒に床を拭こう!」と子どもに雑巾を渡して、「拭き拭き〜♪」と言いながら一緒に床を拭きます。
子どもに参加させると、かえって時間がかかるんじゃない…?
「戦力になってもらおう」とは考えず、あくまで遊び!雑巾を持たせたり、「これをゴミ箱にポイしてね」と渡したり子どもには簡単なことをさせ、その合い間に普段と同じように掃除を進めていけばOK☆
それまでは、「遊んで〜」と泣かれながら「ちょっとまってて〜」と急いで掃除をするか、寝かしつけの後に掃除をしていた私。
掃除を子どもに参加させるようにしたことで、掃除と遊びが同時にできるのでママも子どもも満たされ、平日夜の余暇も増えました。
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⑤ 寝かしつけの前に家事を終わらせる
フルタイムワーママの私が育児をしながらブログ・SNS運営が出来ている一番の理由は、寝かしつけの前に家事を終わらせているからです!
私は、これまでお話してきた「家事の仕組み化」や「タイムパフォーマンス向上」を駆使し、子どもの寝かしつけ前にほとんどの家事を終えるようにこなしています。
1歳3ヶ月の娘がいる私の、平日夜のスケジュールがこちら↓ ↓
18:20 | 保育園お迎え・帰宅 |
19:00 | 夕飯 |
19:30 | 家事・子どもと遊ぶ |
20:30 | お風呂 |
21:00 | 寝かしつけ |
21:30 | 自分時間 |
23:30 | 就寝 |
19:30〜20:30までの1時間が勝負。子どもと絵本を読んだりスキンシップをしながら、合い間合い間で夕飯の片付けや次の日の保育園準備をやっちゃいます。
寝かしつけ前に家事を全て終わらせるためのコツは、掃除をしないこと!
私は金曜日の夜しか掃除をしません。
掃除をしなくてもいい「仕組み」を作っているので、週に1日だけ簡単に掃除をするだけで綺麗をキープできるんです。
なぜ金曜日の夜かと言うと、土日は子どもとの時間を優先したいから♪
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まとめ
今回ご紹介した、自分時間を作るためのワーママ時間術は以下の5つです。
- モノを減らす
- 「仕組み化」して家事を最小限にする
- タイムパフォーマンスを上げる
- 掃除を子供との「遊び」にする
- 寝かしつけの前に家事を終わらせる
仕組み化して家事・掃除を最小限にすると、子どもとの時間を穏やかな気持ちで満喫できると共に、自分時間もできてワーママライフがもっとラクに楽しくなるはず。
その為には、まず家に溢れているモノを減らすことから始めてみてください。
断捨離は大変ですが、それが多くの「時間」というモノに変わります。
私の時間術が、少しでも忙しいワーママさんの参考になると嬉しいです。
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