こんにちは、みいここです。
「家事を楽にしたい!」
忙しいママさんはそう思っている人が多いのではないでしょうか。
料理や掃除、洗濯など、終わりのない家事。人が一生のうちに家事をする時間は、合計2万時間だそうです。恐ろしい…
我が家は共働きなので少しでも家事を楽にしたいと思い、「やらないこと」を決めたら家事が時短になりました!
今回は、私の家事時短を支えている「やらないことリスト」をご紹介します。
- 「やらないこと」を決めるメリット
- 家事時短になった「やらないことリスト7つ」
「やらないこと」を決めるメリット
- 時間に余裕が生まれる
- やりたいことや家族との時間に使うことが出来る
- 日々のタスクが減り心にゆとりが生まれる
家事は、やり始めたらきりがありませんよね。例えば、床をピカピカに磨いたら他の汚れも気になって掃除する。でもその間にも床は家族が生活している限りまた汚れていく…。家事には終わりがありません。
それって本当にやらなければいけないことなのか?
と、自分が負担に感じていることを見直して、優先度の低いことを手放すことで時間に余裕ができ、やりたい事や好きな事に時間を使うことができます。
「あれもやらなきゃ」「これもやらなきゃ」といった焦りが無くなり、気持ちの余裕も生まれるので、家族との時間や自分の時間を大切に過ごすことができますね。
家事時短のための「やらないことリスト」
私は2年前から「やらないことリスト」を決めたことで、家事の時間が大幅に減り、時間と心に余裕を持てるようになりました。
私の家事を楽にするための「やらないことリスト」をご紹介します。
- キッチンに長時間立たない
- 作り置きしない
- 毎日スーパーに行かない
- 詰め替えをしない
- 掃除を溜め込まない
- 洗濯物は外に干さない
- 全部一人でやろうとしない
ここからは一つずつご紹介していきますので、少しでも家事時間を減らしたいと思っている方はぜひ参考にしてみてくださいね♪
キッチンに長時間立たない
以前は、夜ご飯を作るだけでもキッチンに1時間立っていました。
夜ご飯をやっと作り終えて、食べて片付けてお風呂に入ったらもう寝る時間…
「どうしてキッチンに立つ時間が長いんだろう?」と考えてみたら、こんな要因がありました。
- お肉や野菜の下処理に時間がかかっている
- 煮込み料理の待ち時間
- 火加減、焼き加減を見るため離れられない
そこで、キッチンに立つ時間を短縮するための解決策が以下の通りです。
【要因①】お肉や野菜の下処理に時間がかかっている
今まで、スーパーから帰ってきたら野菜やお肉をそのまま冷蔵庫に入れ、作る時に下処理をしていました。
週末に一週間分の野菜とお肉をまとめてカットしておくことで、料理を作る時は「焼くだけ」「混ぜるだけ」と作業が時短になりました。
【要因②】煮込み料理の待ち時間がある
【要因③】火加減、焼き加減を見るため離れられない
火加減を気にする必要がないように、電気圧力鍋とオーブンレンジを新しく購入しました。
煮込み料理は、電気圧力鍋に食材を入れてボタンを押すだけ。オーブン料理はオーブンに食材を並べてボタンを押すだけ。
便利家電を購入したことで、調理中にキッチンから離れられるようになりました。
この方法で、キッチンに立つ時間が40分も短縮されました!
作り置きしない
作り置きはしないと決めました。
理由は、頑張って作り置きを作るのは大変だし、食べきれなかった時に無駄にしてしまったり、頑張って消費しようとして疲れてしまったからです。
その代わり、週末に1週間分の野菜やお肉の下処理だけをまとめてやっています。これだけで料理がグンと楽になるんです。
毎日スーパーに行かない
スーパーへ行くのは週に1回だけと決めています。
1週間分の献立をある程度決め、買い物リストを持って週末1回だけスーパーにいきます。
毎日スーパーに行かないことで、買い物に費やす時間が減り、無駄遣いもなくなりました。
詰め替えをしない
調味料や洗剤は、オシャレなボトルに詰め替えません。
統一されたボトルに詰め替えた方が見た目もキレイでお洒落ですが、調味料や洗剤はただでさえ無くなるスピードが早いし、詰め替える時に容器を洗って乾かす手間もあるからです。
その代わり、使いやすいチャック付きのものを選んだり、こだわりの調味料にすることで、使いやすさと満足感を得ています。
ただ、詰め替えた方が楽な調味料もあります。容量の多い小麦粉やパン粉などは、袋のまま保存しておくとかさばり、使う時も袋からこぼれてキッチンをてしまったりするので、そういった調味料は容器に詰め替えをしています。
掃除を溜め込まない
掃除をサボると溜め込んだ汚れを取るのが大変になるので、2週間以上掃除を溜め込まないようにしています。
その代わりに、下記のアイテムを活用して毎日こまめにささっと掃除をしています。
【活用アイテム1】フローリングワイパー
フローリングワイパーをいつでも手の届く場所に置いています。
床のホコリや汚れが気になったときにだけ、サッとワイパーをかけて終わり。
掃除機をかけるよりも時短でできます。
【活用アイテム2】ウェットシート
ウェットシートを常に机の上に置いています。
キッチンやダイニングテーブルの汚れが気になったときにだけ、サッと拭いて捨てるだけ。
布巾を濡らして拭いて洗う、といった手間がなくなりとても楽です♪
【活用アイテム3】収納バスケット
リビングにこのようなバスケットを置いています。
家族が脱いだ服やパジャマ、ブランケットなどを一時的にここにポイポイ入れてもらうことで、部屋が散らかりません!
片付けるのが面倒という家族も、バスケットに入れるだけなら簡単なので実践してくれています。
「床に落ちているものを拾って片付ける」という手間が無くなるのでおすすめ。
このように便利アイテムを活用することで、掃除を週7→週1に変えても全く問題ありませんでした!
洗濯物は外に干さない
外に洗濯物を干すと、天気の影響に左右されますよね。
急な雨で洗濯物が濡れてしまったら洗い直さないといけないし、強風で飛ばされてしまったり…。
洗濯物は室内に干すことで、天気に影響されるわずらわしさが無くなり、「取り込まなきゃ」「畳まなきゃ」という気持ちからも開放されました。
ただし、部屋干しの場合は湿度が高くなってカビの原因になったり、生乾き臭の原因になったりするので、こまめな換気をおすすめします。
室内に干しているので、忙しい時は最悪干しっぱなしでも大丈夫。それくらい気持ちに余裕ができます(笑)
全部一人でやろうとしない
家事は、一人で完璧にやろうとすると疲れてしまいますよね。
どちらか一方がやらなければいけないことじゃないし、完璧にやらなければいけないことでもありません。
私は、家族を「一つのチーム」と捉え、自分が手が回らないところは無理せず家族にも動いてもらいます。
一人ですべて完璧にやろうとせず、やれる人がやればいいのです。
「○○しなければならない」という考えを手放すことで、心にゆとりも生まれますね。
負担を手放すことで時間と心に余裕が生まれる
ここまで、私が実践している家事を楽にするための「やらないことリスト」をご紹介しました。
「家事ToDo」ばかりだと、気持ちに余裕がなくなり疲れてしまいますよね。
いつもやっている家事を見直すと、「やらなくてもいいのでは?」というものが意外と多く見つかります。
「やらないこと」を決めることでその分時間にゆとりができ、趣味や仕事、家族のために時間を使うことが出来ます。
ぜひ、「やらないことリスト」を作って家事を楽にしてみてください。
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