こんにちは。0歳の女の子のママ『みいここ』です!
おうちの書類って、どんどん増えていくし出すのもしまうのも面倒ですよね。
「あれどこだっけ」と探すだけで時間がかかったり。
わが家も、以前は書類が山積みの状態で、必要な書類を探すのに一苦労でした…。
しかし、おうちの書類収納を簿冊式に変えてから書類の管理がとてもラクになったんです!
今回は、わが家の書類収納方法とおすすめファイルをご紹介しますね。
・書類がバラバラで探すのもしまうのも大変
・おうちの書類収納を見直したい
・お家の書類収納におすすめのファイルを知りたい
という人はぜひ参考にしてみてください。
- 簿冊式の書類収納がおすすめな理由
- 簿冊式の書類収納方法
- 書類収納におすすめのファイル
おうちの書類収納を整えるメリット
明細や保証書、説明書、住宅関係の書類、子どもの幼稚園書類…
書類ってどんどん溜まっていくし、どこに何があるか分からなくなりますよね。
書類収納を整えることで、4つのメリットがあるんです。
- 出し入れが楽になる
- 必要な書類だけが残る
- 家族が使いやすくなる
出し入れが楽になる
書類が仕分けされずバラバラに保管してあると、取り出したい書類を探すのに時間がかかりますよね。
書類収納を整えると、どこに何が入っているのかひと目で分かるので、書類を探す時間が短縮されます。
また、書類の住所が決まることで同じ場所に戻せるので、探すのも戻すのも楽なんです。
必要な書類だけが残る
おうちの書類は、日々増えていくもの。
増えていく書類をしまい込むだけでは書類の山が大きくなる一方なので、期限の過ぎた保証書や、処分した家電の説明書など、不要な書類を定期的に見直したいところです。
書類を分類しておくことで、新しい書類を収納するときに不要になった書類を捨てるという流れの仕組みが作れるので、見直しをしなくても自ずと必要な書類だけが残っていきます。
家族が使いやすくなる
家族に「あれどこだっけ?」と言われるたびに、探して渡して…面倒くさいですよね。
ファイルに綴じ込んで名前を付けることで、家族みんながどこに何があるのか分かり、必要な書類を自分で取り出せるようになっていきますよ。
簿冊式って何?
簿冊式とは、背表紙のあるファイルにとじる方法。
文書を「とじ込む」ことで、パラパラと本のように検索でき、持ち運びやすく扱いやすい保管方法です。
簿冊式収納には、こんなメリットがあるんです。
- 本のようにパラパラと見れて扱いやすい
- ファイルごとに種類分けできる
- 順番が狂いにくい
- 書類を紛失しにくい
- 持ち運びしやすい
ちなみに、ファイルボックスに立てて収納するバーチカル式という方法もあります。
簿冊式の書類収納がおすすめな理由
おうちの書類収納は、だんぜん簿冊式がおすすめです!
理由は、綴じ込むことで見返しやすく家族が使いやすいから。
わが家は、簿冊式とバーチカル式どちらも試した結果、下記の理由でバーチカル式は辞めてしまいました。
一方で簿冊式は、
- ページをペラペラめくれるので探しやすく取り出しやすかった
- 「このファイルは誰の書類」と家族ごとに分けられて便利だった
- 家の中で持ち運びしやすかった
という理由から、我が家では簿冊式を使っています!
・書類を探したり出し入れするストレスを減らしたい
・家族が分かりやすいように書類を収納したい
という人には、簿冊式の書類収納がぴったりです!
簿冊式の書類収納方法
わが家の書類収納はこんな感じです!(※一部)
種類別に分けたファイルを、無印良品のファイルボックスに立てて収納しています。
ここからは、わが家の簿冊式収納方法をご紹介しますね。
簿冊式書類収納のやり方
- まずは書類の断捨離
- 書類を項目ごとに分ける
- 書類をファイルへとじ込む
- ファイルに項目名を貼る
- 使いやすい場所に収納する
書類を整理するために、まずは不要な書類の処分から始めます。
何年も書類を溜め込んでいると、もう保存しておく必要のない書類があるはず。
具体的に、私が断捨離したのは以下のような書類です。
- 公共料金(電気・ガズ・水道)の領収書
- 家電の保証書や説明書
- 子どもの幼稚園や学校からのお知らせ書類
- 自治体や地域のお知らせの書類
- 思い出書類(手紙や年賀状、結婚式の招待状など)
保証期間の過ぎた生活家電の保証書やもう必要ないお知らせ書類など、一時的に保管が必要だった書類を見返し、必要なくなったものは処分しましょう。
思い出書類は、無理に捨てる必要はありませんよ。たまに見返したい大切なものなので、迷ったら一旦置いておきましょう!
ちなみにわが家は、『年賀状は3年分保管する』など期間を決めています♪
断捨離が終わったら、書類を項目ごと仕分けしていく作業。
我が家は個人が探しやすくしまいやすくするため、家族ごとにファイルを分けています。
なので、まずは家族ごとにざっくりグループ分けしていきます。
- 住宅の書類
- 父の書類
- 母の書類
- 子どもの書類
家族ごとに分けたら、さらに中分類・小分類と細かく分けていきます。
わが家は、下記の項目で分けました。
- 住宅関係
- ライフライン(公共料金の明細など)
- 保険(火災保険・自動車保険など)
- 個人情報(マイナンバー・年金手帳など)
- 会社(給与明細・源泉徴収など)
- 病院(健康診断結果など)
- 銀行(貯金通帳・カードの契約書など)
- 個人情報(マイナンバーなど)
- 保育園(おたより)
- 病院(お薬手帳・予防接種票など)
- 銀行(子ども貯金の通帳・児童手当)
広いスペースに書類を広げて仕分けすると、効率よくできますよ♪
家族ごとのファイルを用意し、仕分けした書類をファイルへとじ込みます。
書類をファイルにとじ込んだら、テプラを使って項目名を貼る作業。
まず、ファイルの背表紙に大分類(家族の名前)を貼ります。
次に、インデックスシートに中分類の項目を貼ります。
そして、さらに細かく小分類の項目名を貼り、とじ込みます。
ちなみに、わが家が使っているテプラは『キングジム ラベルライターSR170』。デザイン・機能・コスパ最高。コンパクトで場所をとらず、シンプルな書体から可愛いデザイン機能まであって使いやすいのでおすすめです↓↓
おうちの書類は、家族がすぐに取り出せる場所に収納しましょう。
我が家は、家族が使いやすいようにリビングの収納棚に収納しています。
取り扱い説明書はクリアファイルで収納
わが家は、生活家電の説明書はクリアファイルで収納しています。
家電ごとクリアファイルに分けて収納することで、見たいものだけを抜き取れるので便利。
家電の説明書は量が多いので、一つにまとめるよりクリアファイルで分けて収納した方が必要なときにすぐ取り出せるんです。
簿冊式におすすめのファイル
おうちの書類収納には、『パペルールブリュームバインダー』がおすすめです!
我が家は「パペルールブリュームバインダー」を使っています!見た目がシンプルでコスパも良く、簿冊式の収納にぴったり♪
- 30穴で重さに耐えてくれる
- インデックスポケット付き
- 無印のファイルボックスにぴったり入る
30穴で重さに耐えてくれる
よくある2穴のファイルだと、立てて置いた時に書類の重みでリフィルが下がってしまうんですよね。
でも、パペルールブリュームバインダーはとじ穴が30個あるので、書類を沢山入れてもリフィルが下がることなく、しっかりとじ込むことができるんです。
インデックスポケット付き
パペルールブリュームバインダーには、ファイル素材の丈夫なインデックスポケットが4枚付いています。
項目分けするのにも使えて、明細や領収書などかさばるものをポケットに収納できるのも便利!
無印のファイルボックスにぴったり入る
このファイル、なんと無印良品の『ポリプロピレンスタンドファイルボックス』に3冊ぴったり入るんです!
まさにシンデレラフィット♡
無印良品の、『ポリプロピレンスタンドファイルボックス』は、100均などのファイルボックスに比べて素材に厚みがありしっかりしているので、沢山詰めても曲がらないし、重みのある書類を入れても横に倒れないんです。
ポケットリフィルは【キングジム】がおすすめ
わが家は、パペルールブリュームバインダーと合わせて『キングジム FV透明ポケット』を使っています!
『キングジム FV透明ポケット』は厚めでしっかりした作り。
書類を沢山入れても折れたり破れたりしないので、使いやすくて愛用しています。
まとめ
今回は、わが家のおうち書類収納をご紹介しました。
「書類を探したり出し入れするストレスを減らしたい」「家族が分かりやすいように書類を収納したい」という人には、簿冊式がおすすめです。
簿冊式の書類収納は、
- 本のようにパラパラと見れて扱いやすい
- ファイルごとに種類分けできる
- 順番が狂いにくい
- 書類を紛失しにくい
- 持ち運びしやすい
というメリットがあります。
とじ込むことで見返しやすく家族が使いやすい簿冊式は、おうち収納にぴったりです。
今回ご紹介した方法を参考に、ぜひおうちの書類収納を見直してみてくださいね。
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