医療・生命保険を乗り換えたらムダな支出が減った!我が家の保険見直し事情

みいここ

こんにちは。
夫と0歳の娘の3人暮らしをしているみいここです。

我が家は最近、夫の医療保険・生命保険を乗り換えました。

理由は、保険料高すぎ…と思ったからです。

保険を乗り換えたことで、最低限の満足いく保障内容となり、ムダな支出が減りました。

この記事では、

  • 保険の乗り換えって実際どうなの?
  • 乗り換えると損じゃないの?
  • 担当者と気まずくない?

という疑問に答えながら、

我が家の保険乗り換え事情

についてお話していきますね。

結論、我が家の場合保険の乗り換えは総合的に損は無く、メリットだらけでした!

みいここ

保険の乗り換えを考えている人、家計を見直したい人はぜひ読んでいってくださいね。

目次

保険の乗り換えを決意した理由

夫の保険の乗り換えを決意した理由は、3つあります。

理由
  • 契約当初の内容のままだった(古い保険内容だった)
  • 今のライフステージには過剰な保障だと判断した
  • 更新後の保険料が高かった

家計の見直しをしている時に、ふと夫の保険内容を見たらびっくり。

掛け捨ての定期保険に加入していたのですが、持病なく喫煙者でもない健康体の30代夫に対し、保障が思ったより手厚く、それにより更新後の保険料もすごく高かったんです。

みいここ

50代になったときの月々の保険料が4万円近く。「掛け捨てで月4万!?」と二度見してしまいました。若い頃に契約した為、夫もここまで確認していなかったそう…。

当時加入していた大手生命保険会社の担当者さんに、見直しをお願いし見積もりを出してもらうも、自分たちの希望に合った内容でなくやはり更新後の保険料が高い…。

住宅ローンを組んだり子供が産まれたりと、ライフステージが変わった我が家。

もっと保険料を下げたい、かつ必要なところの保障を手厚くしたい」と思い、保険の乗り換えを決意しました。

でも保険の乗り換えをすると、今までの保障が無くなって損するんじゃない?

そう心配になりましたが、見直しすることで解決したので、今からお話しますね。

保険の乗り換えのためにやったこと

1.まずは現状の保障内容を確認

加入してる保障内容と今の自分のライフステージを比較し、自分の希望する保障は何かを考えました。

それにより、下記の考えに至りました。

夫が加入していた保険内容
  • 掛け捨ての定期保険
  • 保険料 ¥10206
    【内訳】医療保険¥5206/月
        死亡保険(積立て)¥5000/月
  • 更新後(50代のとき)¥36221/月

↓ ↓ ↓

希望する保険内容
  • 保険料が一生上がらない終身型がいい
  • 保険料を抑えたい
  • 医療は最低限の保障内容にしたい
  • 子供が産まれた為死亡保障を手厚くしたい

2.他の保険をリサーチ

私も夫も保険について無知だったため、色々な保険会社の商品をネットで調べまくりました。

調べることで、今の時代はもっとお手軽でいい保険がたくさんあるということを知りました。

みいここ

でも、無知な自分たちにとっては保険って本当に難しい。医療保険ひとつにしても、積立てや掛け捨て、終身型や更新型、様々な特約…。

そのため、下記の疑問が発生しました。

  • どの保険会社が良いのか?
  • 「積立て型」と「掛け捨て型」どちらが良いのか?
  • がんなどの特約は付けるべきなのか?
  • そもそも乗り換えたら損ではないか?
  • 同じライフステージの人はどんな保険に入ってるんだろう?

3.身近な人にリサーチ

「同じようなライフステージの人はどんな保険に入っているんだろう」と気になったので、身近な人にリサーチしてみることに。

とはいえ、保険やお金のことって友達や知り合いに聞きづらいですよね。

そこで私は、ツイッターで保険に悩んでいることをツイートし、フォロワーさんに聞いてみることに。

みいここ

【ツイッター】30代妻子持ち住宅ローン有りの旦那さんがいたら、どの保険会社に加入してるかDMで教えてほしいです。参考にさせてください。

すると何人かのフォロワーさんが、

読者さん

・うちの旦那は〇〇の保険に入ってるよ!
・医療は◯◯、収入補償は〇〇で入ってるよ。
・保険料は月◯円だよ。

などDMで教えてくれたので、同年代で同じようなライフステージの方がどんな保険に入っているのか知れて、参考になりました。

4.プロに相談

これまでリサーチした少しの知識を持って、近所の「ほけんの窓口」に相談に行きました。

私たち夫婦とほけんの窓口の担当者さんとの会話を、簡単にご紹介します。

乗り換えについて

みいここ

掛け捨ての定期保険に加入しているのですが、更新後の保険料が高いので乗り換えたいんです。でも、乗り換えるとやっぱり損ですか?

担当者さん

乗り換えると、年齢によって保険料が上がってしまったり、健康状態によって加入条件がついてしまうなど、色々なデメリットはあります。ですが、今の保険に満足いっていないなら早く乗り換えるに越したことはありません。若い時に契約するほど保険料は安いですし、損があったとしても、安い保険に乗り換えることで数年でペイできる場合もあるので。

保険のタイプについて

みいここ

希望としては、最低限の保障で保険料を抑えたいです。

担当者さん

分かりました。
それでしたら、保険料が一生変わらない終身型タイプが良いと思いますよ。掛け捨てですが少ない金額で大きい保障が持てるので、「保険料を抑えたい」という方におすすめです。

保険会社について

みいここ

どの保険会社が良いとかありますか?

担当者さん

保険会社に関しては、特に良い悪いはないです。いくつかの見積もりの中で、お客様の希望に合った会社を選んでくださいね。

… 同じ条件で数社のネット保険の見積もりを作成してもらいました。

みいここ

ネット保険って、こんなに月々の保険料を抑えられるんですね。

担当者さん

大手は更新型の保険がメインなので、どうしても保険料が上がってしまうんです。でもそれだと保険は売れないから、ネット保険などのお手頃な保険ができたんですよ。

プロに相談したその後…

ほけんの窓口で、ライフシュミレーションをしてもらいながら保険の相談をし、無事に自分たちが満足いく保険に乗り換えることができました。

みいここ

ちなみに、夫が新しく加入した保険は以下の内容です♪

新しく加入した保険
  • 医療保険…メディケア生命(終身型)
         ¥3621/月
  • 死亡保険…FWD
         ¥1285/月

保険を乗り換えると損ではないか?という疑問ですが、

我が家の場合は、月5千円の積立てを解約することで、実質6万円の損になりましたが、その分保険料がガクンと下がったので1年くらいで採算が取れる計算になり、総合的に乗り換えても損はないという結論になりました。

保険の乗り換えは気まずい?

以前加入していた保険では、担当の営業さんと長い付き合いだった夫。

解約のお願いをするの、何だか気まずいなぁ…

付き合いで入った保険や、営業さんとの関係が深い保険の場合、保険の解約は気まずいです

気まずい思いをしたくないという人は、コールセンターを利用する方法もあります。

コールセンターでの解約手続き

保険会社のコールセンターに電話をして解約書類を送ってもらえば、担当の営業さんを通さずに解約手続きができます。担当の営業さんがなかなか解約書類を送ってくれないなどのトラブルも回避できます。

ただし、コールセンターで解約手続きをしても、解約するという報告は担当の耳に必ず入ります。コールセンターで解約手続きをする場合は、「担当からの連絡は必要ない」と伝えておきましょう。

保険の乗り換えを引き止められない方法

解約手続き気まずいな…と思っていた夫が行った『乗り換えを引き止められない方法』は、既に違う保険を契約した旨を伝えることです。

夫が担当に送ったメール

お世話になります。◯◯です。家族で保険の見直しをし、解約しようという決断になりました。新しい保険に加入した為、申し訳ございませんが解約させていただきたいです。◯日までに解約書類を送ってください。

既に新しい保険に加入した旨を伝えたことで、しつこく引き止められることなくスムーズに解約手続きをすすめることができました。

みいここ

それでも営業さんによっては引き止められることもあるかもしれませんが、解約することは契約者の自由。保険法にて「契約者はいつでも生命保険契約を解除することができる」と明記されています。

【参考】保険法

保険を乗り換えたメリット

ムダな支出が減った

保険を見直したことで、今まで過剰に掛けていた保障がなくなり、月々払っていたムダな支出が減りました。

実際に、月々10138円だった保険料が4906円になり、月々5232円も支出が減り家計が助かりました。

保障内容が良くなった

最初は、保障を手厚くする=保険料が高くなるというイメージでした。

しかし実際は、お手頃な保険会社に乗り換えたり不要な保障を減らすことで、保険料を抑えつつ必要な保障を手厚くすることができると知りました。

みいここ

夫の場合は、不要だと感じた怪我の保障を無くし、その分死亡保障を手厚く。保障内容が良くなったのに保険料も下がってメリットだらけでした。

まとめ

今回は、我が家の夫の保険乗り換え事情についてご紹介しました。

医療・死亡保険を、よりお手頃なネット保険に乗り換えたことで、毎月払っていたムダな支出が減り保障内容も良くなりました。

損だと思っていた保険の乗り換えも、我が家の場合は保険料が安くなったことで実質損はなく、メリットだらけでした。

「家計を見直したい」と考えている人は、ぜひ今回の記事を参考に保険も見直してみてくださいね。

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