こんにちは、みいここです。
ベビー用品をすべて揃えると、結構な金額になりますよね。
一般的に、ひと通り揃えると平均15万円ほどかかるそうです。
私はベビー用品を節約して、出費を 6万円に抑えることができました。
今回は、そんな私の「ベビー用品節約術」をご紹介します!
- ベビー用品の出費を抑えたい
- 「必要なもの」と「必要じゃないもの」が知りたい
- ベビー用品のお得なサンプル情報が知りたい
という人はぜひチェックしてみてくださいね。
「必要なもの」「必要でないもの」を事前にチェック
これから赤ちゃんが産まれるからベビー用品を揃えたいけど、買うものが多くてすごい出費になりそう…。
そう悩んでいる人も多いのではないでしょうか?
ネットや情報誌に載っている出産準備リストのものを全て用意すると、結構な金額になってしまいます。
ぶっちゃけ、出産準備リストに載ってるベビー用品は無くてもいいものばかりです。
後から「買ったけど使わなかった」というものがあるともったいないですよね。
そのため、まずは事前に「必要なもの」と「必要でないもの」を調べておくことをおすすめします。
【関連】「これは必要なかった」と思うベビー用品8つ!出費を最小限に。
ベビー用品の出費を抑える方法
ベビー用品の購入費用は平均15万円かかると言われていまが、わが家はベビー用品を節約したことで9万円浮きました。
ここからは、わが家が実践したベビー用品節約術を つご紹介しますね♡
- 使用期間の短いものはフリマアプリで買う
- リサイクルショップに行く
- おさがりを貰う
- 安いもので代用する
- おむつ・お尻拭きはAmazonが安い
- 粉ミルクは「エコらくパック」を買う
- おもちゃを手作りする
- サンプルプレゼントに応募する
- 地域の無料プレゼントを貰う
- 大きなベビー用品はレンタルする
使用期間の短いものはフリマアプリで買う
日々成長していく赤ちゃんグッズは、使用期間が短いものが結構多いんです。
数ヶ月しか使わないのに全て新品で揃えるのはもったいないですよね。
- セレモニードレス…使うのは退院日だけ。
- 短肌着・長肌着…使用期間は約5ヶ月。
- 服…すぐにサイズアウトしてしまう。
- おくるみ…使用期間は約4ヶ月。
- 抱っこ紐…使用期間は1~2年。
- ガーゼハンカチ…使用期間は約6ヶ月。
- 沐浴ベビーバス…使用期間は約3ヶ月。
- 哺乳瓶レンジ消毒グッズ…使用期間は約6ヶ月。
- メリー…使用期間は約1年。
わが家は上記9つのベビー用品すべてをメルカリで購入し、定価だと総額約5万円するところを、総額2万円で購入することができました。
特に、身体が大きめだった娘は服のサイズアウトが早く、最初に買っておいた50~60サイズは最初の2ヶ月しか着てません(笑)
ベビーバスも、生後3ヶ月以降は首が座って大人と一緒に入れるようになったので、すぐに物置き行きに。
ベビー用品は最初の1年間しか使わないものがほとんどなので、「長く使うものは新品で、使用期間の短いものはメルカリで」と買い分けることでかなり節約になりますよ。
リサイクルショップに行く
わが家は、住んでいる市内にリサイクルショップが何店舗かあるので、出産前に中古のベビー用品を探しに行きました。
最近のリサイクルショップは、意外とベビー用品がたくさん売ってるんです!
お店によっても違いますが、ベビーカーやベビーベッドなど大きなものから、抱っこ紐や服など小さなものまでさまざま。
わが家がリサイクルショップで購入したもの
- バウンサー
- チャイルドシート
- スリング
- バンボ(赤ちゃん用の椅子)
- 抱っこ紐の防寒ケープ
リサイクルショップで買ったことで、定価の10分の1くらいで購入できたんです。
「中古はちょっと…」という人もいると思いますが、状態がキレイな中古品も多いし、定価で買うと1万円を超えるものが数百円でゴロゴロ売ってたりするので、リサイクルショップかなりおすすめ。
1歳を過ぎた今も、定期的にリサイクルショップを覗いて子ども用品を買っています♪
おさがりを貰う
もし周りにおさがりをくれる人がいたら、貰うことをおすすめします。
他人が使ったものはちょっと…
と思う人もいると思います。
でも、服はすぐにサイズアウトしてしまうし、赤ちゃんは吐き戻しで汚れたりするので、使い捨てになるものも多いんです。
沐浴用のベビーバスだけでも新品で購入したら2,000円くらいかかるのに、使用期間は3ヶ月ほど。少しもったいないですよね。
服やおもちゃ、ベビーチェアなど、おさがりで貰うと何かと助かるもの。貰えるものは貰っちゃいましょう。
安いもので代用する
ベビー用品は、安いものや家にあるもので代用できます。
例えば、おむつ用ごみ箱。
おむつ専用のごみ箱は本体代が高く、専用のごみ袋を買う必要などがあり出費がかさんでしまいます。
わが家は生ごみ用の密閉ゴミ箱で代用していますが、臭いも漏れず問題なく使えています。
おむつ・お尻拭きはAmazonが安い
ネットやドラックストア、ベビー用品店など色んな所でおむつとお尻拭きを買いましたが、結局Amazonでまとめ買いするのが一番安いという結果に落ち着きました。
なぜAmazonのおむつやお尻拭きが安いのかと言うと、Amazonは価格変動制を採用していて、AIを使って市場価格の動向を追いながら一番安い価格をつけているから。
わが家はいつも、Amazonでメリーズ3個セットを定期的に購入しています。
Amazonのポイントも溜まるので、そのポイントでまたおむつを買ったりできるのでお得です。
ただ、注意点がひとつ。↓
赤ちゃんの成長は早いので、産まれたばかりの頃に使う「新生児サイズ」のおむつは生後2ヶ月くらいで履けなくなります!笑
新生児サイズの一つ上の「Sサイズ」は、その後数ヶ月使えるので、出産準備としてネットでまとめ買いするならSサイズを購入するのをおすすめします。
粉ミルクは「エコらくパック」を買う
粉ミルクは丸い缶のものが一般的ですが、コスパの良い「エコらくパック」というものが販売されています。
エコらくパックは入れかえタイプの粉ミルクで、袋ごと専用ケースにセットするだけ。
袋ごとセットするから入れかえが楽だし、一般的な缶タイプに比べて価格が安いんです。
- 缶のミルクに比べて価格が安い
- 袋ごとセットするから衛生面も安心
- コンパクトで場所を取らない
- 缶ゴミが無くなりエコ
エコらくパックは現在、はぐくみ・E赤ちゃんの2種類が販売されています(チルミルもありますが1歳からのフォローアップミルクのため省略)。
参考に、缶のミルクとエコらくパックの楽天市場の価格を比べてみました。(2024年1月現在)
缶のミルク | エコらくパック | |
---|---|---|
はぐくみ | 2,499円 | 2.014円 |
E赤ちゃん | 3,450円 | 3,054円 |
ほほえみ | 2.590円 | – |
アイクレオ | 2,799円 | – |
はいはい | 2,190円 | – |
すこやか | 2,750円 | – |
上の比較表の通り、エコらくパックは缶のミルクに比べて400円ほど安いです。
ほほえみやアイクレオなど他の人気の粉ミルクに比べても、エコらくパックは圧倒的に安いですね。
ミルク育児の場合は1ヶ月に2〜3缶は消費するので、年間1,5000円もお得。
おもちゃを手作りする
低月齢の赤ちゃんの頃は、揺れるものや音の出るものなど簡単なおもちゃでも目で追ったり喜んでくれるので、手作りで出費を抑えるのがおすすめです。
材料は100円ショップで手に入るものでOK。
小さいペットボトル(R-1ドリンクの空きボトルなど)にビーズを入れたガラガラや、布の中にレジ袋を仕込んだシャカシャカハンカチなど、安く簡単におもちゃが作れます。
最近は、100均のマルチクリップを使って、ベビーカーに吊り下げられるラトルを手作りしました。新品を買わなくても好きなぬいぐるみを引っ掛けられるし、娘も喜んでくれました♪
サンプルプレゼントに応募する
色々なメーカーがベビー用品の試供品サンプルを提供しています。
おむつや粉ミルクなど様々なサンプルがあるので、お得にゲットして試しましょう。
おすすめの無料サンプル2選♡
Amazon 「らくらくベビー」
Amazonらくらくベビーは、マイベビーリストに欲しい商品を30点登録し、商品を700円以上購入すると「出産準備お試しBOX」を無料でもらうことができるサービス。
また、対象のベビー用品を20,000円以上購入すると、それ以降のお買い物がAmazonプライム会員なら10%OFF、プライム会員でない場合は5%OFFになります。
フィルベビー ミルクローション無料サンプル
ミルクローション&クリーム 5日間無料お試しサンプル
ピジョン フィルベビー ミルクローション無料サンプルプレゼント!
地域の無料プレゼントを貰う
出産された方に、各地域でプレゼントBOXが提供されているのをご存知ですか?
生活共同組合(コープ)が行っている取り組みの一つで、地域に住む赤ちゃんのもとへ企業・団体からのプレゼントの詰め合わせが届くんです。
プレゼントBOXには下記の種類があります。
- はじめてばこ
- はじまるばこ
- すくすくばこ
- ハピハピボックス
私もネットで申請をして、産後にプレゼントボックスを受け取りました。結構大きくて沢山入ってた!
アイテムは地域によってさまざまですが、粉ミルクやお尻拭き、日常生活に助かるラップやティッシュなど、貰って嬉しいアイテムが揃っています。
エリアは北海道から沖縄まで幅広い地域でもらえるので、「〇〇県 出産プレゼント」で調べてみてくださいね。
大きなベビー用品はレンタルする
まとめ
ベビー用品の節約ポイントは以下の7つです。
- 「必要なもの」「必要でないもの」を事前にチェック
- 使用期間の短いものはフリマアプリで買う
- おさがりを貰う
- 粉ミルクは「エコらくパック」を買う
- おもちゃのサブスクを活用
- 手作りおもちゃを活用
- サンプルプレゼントに応募する
- 地域の無料プレゼントを貰う
今回ご紹介したことを参考に、節約しながら子育てを楽しみましょう♪
コメント
コメント一覧 (2件)
[…] あわせて読みたい 【節約しながら子育て】ベビー用品の出費を抑える!賢い節約術 こんにちは、みいここです。 […]
[…] […]