
こんにちは。
0歳3歳のママ「みいここ」です!
わが家は庭にタープテントを設置していますが、年中出しっぱなしです。
出しっぱなしだと風で飛ばされない…?
そう思う人も多いと思いますが、わが家は飛ばされない対策をしているので、出しっぱなしでも飛ばされたことはないです。
この記事では、わが家のお庭のタープテント事情をお話しますね。
- タープテントを庭に出しっぱなしにしたいけど飛ばされないか心配な人
- タープテントの購入を考えている人
- お庭がコンクリでペグ打ちできない人
プールのため庭にタープテントを設置したわが家
わが家は、子どものプールのため1年前に庭にタープテントを設置しました。


出しっぱなしにしている理由
最初タープテントを買うか凄く迷いました。



タープテントは重いし設置が大変だから、その都度出したり閉まったりするのは大変だしなぁ…。
でも、下記の理由により、年中出しっぱなしにする前提でタープテントを買うことを決めたわが家。
- 出しっぱなしにしておけば、プール以外でも、自転車置き場として使えて雨の日の乗り降りが便利。
- 近所の家もタープテントを年中出しっぱなしにしているが、飛ばされていない。
- 窓際に設置すればサンシェード代わりにもなる。
- 春はピクニックごっこ、夏はプールなど、タープテントがあれば子育てをもっと楽しめる。
結果、タープテントを購入して大正解でした。
タープテントは庭に出しっぱなし!飛ばされない対策
わが家は、コンクリの庭にタープテントを設置しています。


今はちょうど夏なのでプールが出ていますが、普段は保育園送迎用の電動自転車を置いています。
年中出しっぱなしにしていますが、風で飛ばされたことは一度もないです。
飛ばされない対策をしているので、ご紹介しますね。
風抜け仕様のタープテントを選ぶ
風抜け仕様とは、テントの上部に通気口があり、風が抜けることで転倒を防ぐ仕様のこと。
ベンチレーションとも言います。
テントに風が抜ける通気口がないと、風を受けて転倒しやすくなるんです。



実際の例だと、わが家は自転車にカバーをかけていますが、カバーをすると風が自転車を通り抜けることが出来ず、カバーが風を受けて自転車がよく転倒します(汗)
そのため、テントにも通気口が必須。
わが家が愛用しているのは、FIELDOORのタープテント。


FIELDOOR(フィールドア)は、キャンプ道具を多く取り扱う日本のアウトドアブランド。
- 風抜けの通気口が4か所にある。
- 日本製で作りが丈夫。
- ブランドだけど価格がお手頃。
正直、1万円以下のものはスチール脚が曲がったり折れたりしやすいらしく口コミ悪かった…(-_-;)
わが家は出しっぱなしにしたかったので、風でも折れない丈夫なものを選びFIELDOOR(フィールドア)を購入しました。
フレーム強化サポートを取り付ける
わが家は、タープテントの四つ角にフレーム強化サポートを取り付けています。


フレーム強化サポートを取り付けることで、サイドフレームに取り付けることでサイドフレームのたわみ・ゆがみを軽減し、風による破損を抑えることができるんです。



わが家はフレーム強化サポートを付けているので、風が強い日でもテントがたわむことなく、風で曲がったり折れたりしたこともありません。
サイドシートを付けない


私の友人は、同じく子どものプールのために庭にタープテントを設置しましたが、サイドシートをしていたせいでフレームが折れて倒壊しました…。
サイドシートを付けっぱなしにしておくと、風がテントの中に溜まってしまい、風の通り道がなくなって倒壊する危険性があります。
サイドシートは付けっぱなしにせず、その都度外すことが重要。



わが家はプールをするときは、サンシェードをサイドシートの代用にして使っていますよ~。
ウェイトを置く
わが家の庭はコンクリなのでペグが打てません。
そのため、テント用のウェイト(重り)を脚元に置き、なおかつロープで重りに固定しています。




DUSKINホームページによると、ウェイトの重さはテントの脚1本あたり10kg(計40kg)あれば安心とのこと。



DUSKIN(ダスキン)ホームページでは、風速10mの実験でウェイト無しではテントが倒壊、40kgのウェイト有りではテントが揺れるだけだったとのこと!
なのでわが家は、脚1本あたり10kg(計40kg)のウェイトを置き、かつロープで固定しています。
わが家の使っているウェイト
↑↑ウェイトは色々調べまくったけど、これが一番安くて収納しやすそうだったので、わが家は2セット購入。
…正直、水を入れるタイプのやつは定期的に水を入れ替えないと不衛生だし、スタイリッシュな縦型のウェイトもありますがマジックテープで留めるからテープが日光で劣化するみたい。ウェイトを考えてる人は、わが家が使ってるようなポリエチレン製がおすすめですよ。
ちなみに…
庭が芝生や土などでペグを打てる人は、ペグとウェイトを併用することでより頑丈になりますよ!
テントを風に強く固定するには、ペグ、ロープ、そして必要に応じて重りを適切に組み合わせることが重要です。ペグと重りを併用することで、突風によるテント崩壊のリスクを大幅に軽減できます。
日本テント HPより
タープテントを1年出しっぱなしにした結果
風の強い日でも大丈夫
1年間出しっぱなしにした結果、風で飛ばされたり倒壊したことは一度もなかったです。
「今日風強いな~」と思う日で風速7mくらいなのですが、テントは確かに揺れますがフレームは揺れずにしっかり立っています。
台風や暴風警報のときはさすがに撤去する
台風や暴風など、あらかじめ荒れた天気が来ることが分かっている場合は、さすがに前日にタープテントをしまっています。



万が一倒壊してテントが壊れるのも嫌だし(^-^;
台風の定義は風速17m以上。さすがに風速17mは飛ばされる確率大なので、台風暴風の前日はタープテントはしまったほうがよさそうです。



タープテントって撤去するのも大変そう…
そう思いますよね。
でも、意外と女性の私でも簡単に畳めて、試しに時間を計ってみたら3分で出来ちゃいました。
物にもよるかもしれませんが、うちの使っているFIELDOORのタープテントは畳むのがめちゃくちゃ楽です。
わが家は台風・暴風の前日はこのように畳んで庭の隅に置いています↓↓


日焼けを考慮して明るい色を選ぶ


友人は、ネイビー色のタープテントを庭に出しているのですが、半年経って日焼けでまだら模様になってしまったらしく…。
日焼けすると、色が抜けて白っぽくなっちゃうんですよね。
タープテントを庭に出しっぱなしにしたいと考えている人は、黒・ネイビー・緑といった暗い色より、白・ベージュ・グレーなど明るめの色を選ぶことをおすすめします。



わが家は白にしようと思っていましたが、汚れが気になるのでベージュにしました♪
まとめ
今回は、タープテントを一年中出しっぱなしにしている我が家の、設置事情をご紹介しました。
わが家のようなコンクリの庭の場合は、重りで対策することが重要。
そして、いくら出しっぱなしにしていても、台風暴風のときはさすがにしまったほうが吉。
タープテントはプールやBBQなど出しっぱなしにしておくと何かと便利に使えるので、ぜひ今回の記事を参考にしてみてくださいね。






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