こんにちは。
1歳の女の子を育てるワーママみいここです!
SNSで話題のホワイトボード育児。
- どうやって貼るの?
- ホワイトボード育児、実際どうなの?
そう疑問に感じますよね。
我が家は1歳の娘のためにホワイトボードシートを貼ったのですが、想像以上に大活躍でびっくりしています(笑)
この記事では、100均グッズを活用したホワイトボードシートの貼り方をご紹介します。
ホワイトボードシートを実際に貼ってみた効果もお話しますね!
- ホワイトボード育児のメリット
- 100均グッズを活用したホワイトボードシートの貼り方
- ホワイトボードシートの枠の作り方
- ホワイトボードシートを実際に貼ってみた効果
ホワイトボード育児のメリット
まずはじめに、ホワイトボード育児のメリットついてご説明しますね。
ホワイトボード育児とは、遊びやお仕度にホワイトボードを取り入れる知育のこと。
ホワイトボード、地球儀、図鑑は、“頭が良い子が育つ三種の神器”と言われるほど、知育に良いとされているんです。
そんなホワイトボード育児のメリットは主に3つあります。
幼児期のお絵かきにぴったり
ホワイトボードは、お絵かきに役立ちます。
- スペースが広いからダイナミックに書ける
- 何度も書き直すことができる
- 子どもの目線にあるから「書きたい」気持ちを引き出せる
ホワイトボードなら、描きたい絵をダイナミックに描ける上に、消して何度も書き直したり、消さずに掲示しておいたりできるので、幼少期のお絵かきにぴったりです。
また、常に子どもの目線に貼ってあるため、子どもの「描きたい、貼りたい」気持ちを引き出しやすくなるんです。
紙とペンとは違った良さがある!
手描きの絵とマグネットを組み合わせて遊ぶこともできますよ。
文字や数字の「学び」になる
文字や数字を覚えるのには動画や絵本もいいですが、1歳~3歳の子にはホワイトボードがぴったりです。
アルファベットを書いて見せたり、数字のマグネットを貼って「2はどれかなー?」と遊んだり。
ホワイトボードなら、見るだけでなく描いて触って体感しながら覚えられるので楽しく学べるんです。
表現力・思考力がアップする
ホワイトボードのような大きなキャンパスを使うと、枠組みに取らわせない自由な想像ができます。
- 表現力
- 思考力
- 集中力
- 想像力
- 色彩感覚
大きなホワイトボードに思い切り絵を書いたり、色で塗ったり、手書きの絵とマグネットを組み合わせて遊んだりすることで、表現力や思考力など子どものクリエイティブが育ちます。
マグネットを貼ったりはがしたりすることで、手指の器用さも養うことができます。
子供部屋におすすめ♡ホワイトボードシートの貼り方【100均グッズあり】
我が家は、ネットで購入したホワイトボードシートと100均グッズを使って、子供のホワイトボードコーナーを作りました。
詳しい貼り方を、写真付きでご紹介しますね♪
壁を傷つけない貼り方や、貼ってみて感じた注意点などもお話します!
材料
- ホワイトボードシート
- マスキングテープ
- 100均プラダンボール
- 100均リメイクシート
ホワイトボードシート
ホワイトボードシートは100均のものを検討しましたが、大きいサイズが無かったのと「磁力が弱い」という口コミが多かったので、楽天で購入しました。
我が家が購入したupick ホワイトボードシートは、厚みがあるので磁力が強く、サイズが豊富でハサミで好きな大きさカットできるので、家のスペースに合わせて貼ることができました。
楽天ランキングでも1位♡
マスキングテープ
マスキングテープは100均のものでもOK。
でも、私がセリアやダイソーをはしごしてみたところ幅広のマスキングテープは販売が少なく、あっても長さの短いものしかなくて何個も買う必要があったので、買うならAmazonの方がコスパがよさそう。
私はAmazonでハンディクラウンのマステを購入しました。縦50cm×横90cmのスペースに貼っても余裕で足りた!
100均プラダンボール
プラダンボールとは、プラスチック製のダンボールのこと。
紙より丈夫で扱いやすいので、ホワイトボードの枠に使うのにぴったりです。
ダイソーの工作売り場で見つけました♡
わりとどこの100均にも販売されてますが、無ければ紙のダンボールでもOK。
100均リメイクシート
プラダンボール(ホワイトボードの枠用)にリメイクシートを貼ると、インテリアになじんでおしゃれになります。
100均にいろんなデザインのリメイクシートが販売されていますよ。
我が家は、娘のスペースを可愛くしたくてピンクのリメイクシートを購入しました♪
貼る場所を決める
ホワイトボードを貼る場所を決めるときのポイントは2つ。
- 先を見越して邪魔にならない場所を選ぶ
- 子供の目線に合わせる
ホワイトボードシートは全面を接着させるため、一度貼り付けたら違う場所に貼り直すのが大変です。
それに、「一度剥がすと接着力が弱くなる」と説明書に記載されていたので、貼る場所を何度も変えることは難しそう…。
そのため、この先の生活を見越して、家具の移動や模様替えをしても大丈夫な位置に貼るのをおすすめします。
貼り方
それでは、ホワイトボードの貼り方をご紹介しますね!
ホワイトボードシートを、貼りたい大きさにハサミでカットします。
(※カットできないホワイトボードシートもあるので注意!我が家が購入したupick ホワイトボードシートはハサミカット可でした)
お絵描きする際のペンのはみ出し防止のために、枠を作ります。
まずプラダンボールを2cm幅にハサミでカット。
次に、カットしたプラダンボールをホワイトボードの長さに合わせて繋げ、リメイクシートを貼ります。
- 枠は念のため長めに作る(後からカットすれば大丈夫☆)
- 枠の裏(リメイクシートのつなぎ目)はセロハンテープで補強する。裏はどうせ見えないから適当でOK!
我が家は縦45cm×横90cmのホワイトボードなので、枠は縦50cm2本を、横95cmを2本作成。(念のため長めに作りました。あとからカットできるので適当で大丈夫☆)
また、プラダンボールのつなぎ目にリメイクシートか被さるようにして貼ると、折れたりせず強度がアップしますよ♪
貼る位置を決め、マスキングテープで壁に印をつけます。
左右の貼る位置が少しでも違うと見栄えが悪いので、メジャーで正確に測ります。
ホワイトボードシートを直接貼ると壁紙が剥がれてしまうので、下地は必須!
つけた印を参考に、マスキングテープを全面に貼って下地を作ります。
使用したマスキングテープ
ハンディ・クラウン 塗装用マスキングテープ 白 幅50mm×長さ18m 1巻入マスキングテープで作った下地の上から、ホワイトボードシートを貼ります。
まずは上部のフィルムを5cmくらい剥がして、上部だけ貼り付ける。フィルムを少しずつ剥がしながら、上から下へ空気を抜くようにして貼っていきます。
フィルムは、下へ引っ張るような感じで剥がしていくとやり易かったですよ。
ホワイトボードシートの左右(縦軸)に先ほど作った枠をあててみて、余分な長さをカットしたら、両面テープで貼り付けます。
次に、上下(横軸)の枠を当ててみて、余分な長さをカットしたら同じく両面テープで貼り付ける。
枠を貼ったら完成!
注意点
我が家が実際にホワイトボードシートを貼ってみて、「これは注意した方がいいな」と思う点が3つありました。
- 最初に、上部の位置を正確に貼る
- 空気を抜きながらゆっくり貼る
- 枠はあらかじめ長めに作っておく
最初に貼り付ける位置が少しでもズレると全体がズレてしまうので、最初に上部を貼り付けるときに、マスキングテープの下地に合わせて正確に貼ることが大切。
また、空気が入りやすいので空気を抜きながら貼り付けますが、急がないこと!
早く貼っちゃいたくて一気にフィルムをはがしたら、空気が入ってしまい。直そうと思って剥がしたら、マスキングテープの下地まで一緒に剥がれてしまい大変だった~(;´Д`)
貼り直すとマスキングテープの下地まで一緒に剥がれるので、一発でキレイに貼ることをおすすめします。
そしてそして、枠を長さぴったりに作ると「数ミリ足りない!」ってことが発生してしまいました。
たぶん、測ったときはぴったりでも、プラダンボールを繋げてリメイクシートを貼るうちに、プラダンボールが引っ張られて縮んだのかなと。。
作り方のところでも説明した通り、枠は後からカットできるので長めに作っておいて損はないです☆
【1歳】ホワイトボードシートを貼った結果、大活躍!
我が家の1歳の娘は、ホワイトボードシートを貼ったら大はしゃぎ。
おもちゃで遊んで、飽きたらホワイトボードでマグネット遊びをして、飽きたら今度は絵本を読んで…。
想像していた以上に楽しんでくれています。
そんな我が家が感じた、ホワイトボードシートを貼った効果をお話します♡
マグネット遊びに夢中
くだものに興味が出てきた娘。
くだもののマグネットを貼って、「いちごはどれ?」などクイズ遊びを楽しんでいます。
お菓子の袋のアンパンマンの絵を切り抜いて、100均のマグネットシートに貼って、オリジナルのマグネットも自作。
アンパンマンが大好きな娘は、貼ったり剥がしたり毎日楽しく遊んでくれています。
その時々の興味に合わせて遊べるのがいい!
いずれはマグフォーマーやピタゴラスなど磁石のおもちゃを購入し、立体図形学習にも役立てたいと思っています。
手指を使う練習になる
最初のころはマグネットを上手にはがせず泣くこともありましたが、毎日遊ぶうちに上手にマグネットを剥がせるようになった娘。
貼ったり剥がしたり、落としたマグネットを拾ったり、親にどうぞと渡したり…
手指をたくさん使って遊べるので、指先の運動になっているなぁと感じています。
数字を覚えた!
100均の数字のマグネットがおすすめ。
「1歳の娘にはまだ早いよなぁ」と思いつつ、ホワイトボードに並べて貼ってみました。
「これは1だよ~」と言葉で教えながら一緒に遊んでいたら、0~4までを覚えたんです!
毎日数字を剥がしては観察してまた貼り付けて…ときには持ち出して家のどこかへ隠したり(笑)
「0がないね~一緒に探そう」と言うと、「あった!」と0を持ってきたり。
遊びの中で楽しく数字やアルファベットを覚えられるので、ホワイトボードを貼ってよかった!と感じています。
まとめ
今回は、100均グッズを活用したホワイトボードシートの貼り方をご紹介しました。
ホワイトボード育児は、手指を使う練習になるだけでなく、文字や数字を遊びながら体感して覚えることができるので、知育にぴったりです。
我が家の1歳娘も、ホワイトボードシートを貼ったことで数字を覚え、毎日楽しくマグネット遊びをしています。
そして、ホワイトボードシートを壁に貼るときは、枠を作るとペンのはみ出し防止になるのでおすすめです。
「ホワイトボード育児やってみようかな…」と考えている人は、ぜひこの記事を参考にホワイトボードを導入してみてはいかがでしょうか?♡
コメント