【寝なくてイライラ】2歳の寝かしつけを1週間かけてやめた方法

みいここ

こんにちは。
2歳女の子を育てるワーママ「みいここ」です。

毎日の寝かしつけ、本当に大変ですよね。

わが家の2歳娘も毎晩寝かしつけに1時間かかっていて、その間親は何もできないのでイライラが募るばかりでした…。

1時間以上たっても寝なかったある夜、私は限界を感じ

寝かしつけなんてやめてやる!

と心に決めました(笑)

そして色んな方法を試し、最終的に1週間かけて寝かしつけしなくても一人で寝てくれるようになったんです!

今では、2分くらい一緒にゴロゴロしたあと寝室を出ていくと、勝手に一人で寝てくれます(´;ω;`)

この記事では、私が寝かしつけをやめることができた方法を詳しくご紹介しますね。

こんな人に読んでもらいたい記事です
  • 寝かしつけに時間がかかって毎日イライラする人
  • 子どもが一人で寝れるようになる方法を知りたい人
  • 家事時間や自分の自由時間を確保したい人
目次

1時間以上かかる寝かしつけに毎日イライラ…

親が隣で一緒に寝ないと入眠できない2歳の娘ちゃん。

お風呂に入って歯を磨いて、「さぁ寝よう」と布団に入ったはいいものの、おしゃべりを始めたり、立ち上がって遊び始めたり。

やっと寝たかなと思って隣を見ると、パッチリ目が開いていたり( ゚Д゚)

今度こそ寝た!と思ってそ~っと部屋を出ようとすると、ハッ!と起きてしまったり…。

こんな感じで、わが家は2歳娘の寝かしつけに毎日1時間以上かかっていました。

「家事がまだ残ってるのに…」
「明日の保育園の準備したいのに…」
「自分時間が寝かしつけに消えていく…」

そんな感情が毎日続き、さすがに限界を感じた私。

こんなんじゃやってられない!!!

そこで私は、試行錯誤して寝かしつけをやめる方法を編み出したんです。

【経験談】2歳の寝かしつけをやめた方法

私は色んな方法を試して、最終的に2歳の娘の寝かしつけを1週間かけてやめることができました

ここからは私が実践した方法を順序立てしながらご紹介しますね。

①寝る前はテレビを見せない

寝る前1時間以内にテレビを見せると、子供の寝つきが悪くなるそう。

テレビの光(ブルーライト)は、眠りを促す「メラトニン」というホルモンの分泌を妨げます。寝る前1時間以内にテレビを見ると、夜泣きや寝つきが悪くなるなどの睡眠リズムの乱れに繋がると考えられています。赤ちゃんや小さな子供は、大人よりも光の刺激を強く受けます

パンパース公式HP

そのため、寝る前のテレビをやめました

みいここ

とは言え、共働きの我が家は帰宅後テレビに頼らないとやってられないので、平日のテレビは帰宅後の1時間だけと決めています。

テレビを消したら、リモコンはクローゼットに隠しちゃいます☆

②寝る前の儀式として絵本・歌をうたう

寝る前に、絵本の読み聞かせ、トイレに行く、お茶を飲む、など毎晩同じ行動を繰り返すことで、その行動と眠ることが結びつき、眠りに入りやすくなるそう。

娘に効果があったのは、絵本の読み聞かせと歌を歌うことでした。

歯を磨いたらリビングで一緒に絵本を1冊読み、寝室へ行ったら歌を一緒にうたいます。

みいここ

毎日続けたらルーティンになり、歌を歌ったらすぐ布団にゴロンとしてくれるようになりました♪

③寝室に安心グッズを持ち込む

娘の安心材料となるグッズは以下の2つ。

ぬいぐるみ
ストローマグ

「今日はどの子と寝ようか?」と言って、お気に入りのぬいぐるみを一つ選ばせます。

自分で選んだぬいぐるみなので、娘は嬉しそうに抱いて一緒に布団に入ってくれます。

また、娘は寝る直前にお茶を飲みたがるので、ストローマグも一緒に寝室へ持っていきます。

④布団で落ち着かせたら部屋から出る

布団に一緒に横になって、手をつないだり抱きしめたりとスキンシップをしながら、

「今日は〇〇が美味しかったね」
「公園に行ったね、楽しかったね」

などとその日あった出来事を振り返りながら少しおしゃべり

娘が落ち着いてきたら、

「大好きだよ」
「ママはリビングに行くからね」
「〇〇ちゃんがねんねしたら、また来るからね」

と、今から離れるけど戻ってくるよということをしっかり伝えて部屋から出る!

最初は凄く泣くので、すぐに部屋から出るのではなく、「大丈夫だよ」と手を握ったり抱きしめたりとなだめながら、徐々に部屋から脱出する感じです(笑)

⑤寝室のドアにベビーゲートとドアロックを設置

親が寝室から出たあと、娘が泣いて寝室から出てきてしまうのが課題でしたが、ベビーゲートを設置したことで解決。

親が寝室から出たらすぐにベビーゲートを閉める!

追いかけてきても物理的に部屋から出れないようにしました。

みいここ

我が家の寝室は2階。勝手に寝室から出てきてしまうと、階段もあって危ないし、一人で寝るトレーニングが進まないと思ったので、ベビーゲートを設置して正解でした。

ただ、クーラーを付けている夏場の時期が問題

娘が寝室のドアを開けた状態でベビーゲート前で親を待ってしまい、その間ずっとドアが開いたまま。

冷気が逃げて暑くなってしまうのが心配だったので、追加でドアノブにドアロックを設置しました。

ドアロック

子ども用のドアロックを付けたことで、寝室の中からドアを勝手に開けられなくなったので、寝室の室温問題も解決しました。

みいここ

通常はベビーゲートだけでいいけど、暖房・冷房を付けている時期のみ、ドアロックを使うと安心ですよ♪

⑥ベビーモニターでチェックしながら10分おきに見に行く

最初のころは、親が出ていくとしばらく大泣きします。

子どもからしたら、「いつも一緒に寝てるのに何で今日は一人にするんじゃ~!」って感じですよね(笑)

こればかりはしょうがないです。

「この子の成長と私の自分時間確保のためだ」と心を強く持って、すぐには行かず10分様子を見ます

そこで活躍するのがベビーモニター

みいここ

子どもから目を離して何か危険があると怖いので、ネントレをするならベビーモニターは必須だと個人的に思います。
我が家は楽天で5千円以下で購入。安いのに画質も性能もいいから、帰省のときも持って行ってます♪

10分経ったら様子を見に行き落ち着かせる→寝室から出る、を繰り返します。

最初の3日間は泣きも強かったので、2時間くらいこれを繰り返しやりました。

娘の場合、最終的には泣き疲れてベビーゲートの前で寝落ち、しばらくしてから布団に移動させていました。

このやり方を1週間根気強く続けたら、「一人で寝なきゃいけないんだ」というのを覚えてきたようで、6日目くらいから寝室を出ていくときに泣かなくなり、一人で寝れるようになりました。

時間はかかるけど根気強く続けよう

ここまでお話したやり方はあくまでうちの娘に効果があった方法。

一人で寝れるようにするためには、その子にあったやり方を模索しながら試してみてくださいね。

ただこれだけは自信をもって言えますが、寝かしつけが無くなると本当に楽です。笑

少なからずわが子を泣かせることにはなりますが、「子供の成長と自分時間確保のためだ」と心を強く持って、子供を信じて頑張ってみてくださいね。

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