【買うより安い】30分で完成!授乳クッションの作り方と型紙を紹介♡

みいここ

こんにちは!
2歳女の子を育てる、現在妊娠10ヶ月の「みいここ」です♡

授乳クッションって、何気にいいお値段がしますよね。

3000円以下の安いものを買っても、すぐヘタれてしまったり…。

授乳クッションの購入を迷っている方におすすめしたいのが、「自分で手作りすること」。

手作りの授乳クッションは、買うより安く済むし、ミシンがあれば意外に30分以内に出来ちゃうんです!

この記事では、裁縫初心者の私でもできた授乳クッションの作り方をご紹介しますね♡

わが家の手作り授乳クッション♡
こんな人に読んでもらいたい!
  • 短期間しか使わない授乳クッションを購入するか迷っている人
  • 授乳クッションを手作りしたい人
  • 授乳クッションに最適な型紙サイズを知りたい人
目次

用意するもの

用意するものは以下の4つ。

  • 型紙
  • 中に詰める綿
  • カバーを作る場合…カバー用の布とファスナー

どれも、家にあるもので代用できちゃいますよ!

型紙

型紙は、家にある新聞紙や紙袋、A4のコピー用紙をセロテープで貼り合わせるだけでもOK。

わが家は、大きい紙袋を切り開いて使いました。

60cm×60cmくらいの1枚の紙にしてくださいね。

布も、家にある使っていないバスタオルやブランケットなどでOK。

読者さん

どうしても家に大きいサイズの布がない…

みいここ

その場合は、着なくなった薄手の服を切り開いて代用したり、100均で売ってるブランケットなどもおすすめ!

わが家は、ちょうど家に使っていない大きめの布があったのでそれを使いました。

中に詰める綿

みいここ

綿だけは、家に大量に無かったのでネットで購入しました。

色々探しましたが、下記の手芸綿1kg 1970円送料無料(Amazon)が最安だったので、こちらを使いました。

実際に作ってみた感想だと、綿1kgあれば充分にしっかりとした授乳クッションが作れましたよ。

カバー用の布とファスナー(※カバーを作る場合)

読者さん

汚れたら洗濯できるように、カバーも欲しい…

という人は、カバー用の布と、装着用のファスナーも必要です。

私は産休中で時間もあったので、念のためカバーも一緒に作りましたが、ぶっちゃけカバーは無くても良かったかな?と思います(^-^;)

理由はあとでお話しますね。

どちらにせよ、カバーを作りたい人はその材料を用意してくださいね。

ダウンロード不要!授乳クッションの型紙

手作り授乳クッションで一番悩むのが、型紙ですよね。

私も色んなブロガーさんの記事を読んだり、赤ちゃんを乗せた時のサイズ感を想像したりして、やっとベストな型紙を作れたのでご紹介しますね。

授乳クッションの型紙

左右対称の形なので、型紙は右半分だけでOKなんです。

写真の赤い線が中心線。写真だと角度の関係で斜めになっているように見えますが、中心はまっすぐです!

縫い代(ぬいしろ)分の1cmをのこして、型紙をカットしてくださいね↓↓↓

縫いしろ1cmを残してカット

授乳クッションの作り方

わが家の手作り授乳クッションがこちら↓↓

順を追って作り方を説明しますね。

ミシンがあれば30分以内に出来ちゃうので、ぜひ作ってみてください。

①布をカットする

まず、使いたい布を床に広げ、半分に折ります。

布を広げる
広げた布を半分に折る

折った中心に型紙の端を合わせるように置き、ズレないように型紙と布を待ち針などで止めます。

型紙を置いて待ち針で止める

型紙に合わせて布をカットしてください。

カットしたら、型紙を取って布を開くと授乳クッションのU字型になると思います♪(同じものを2枚用意)

布のカットが完了

②縫い合わせて綿を詰める

布を中表にして合わせ、布の周りを縫い代(ぬいしろ)1cmでぐるっと縫います。

綿を詰める用に、20cmほど口を開けて縫ってくださいね。

縫えたら、20cm開けておいた口からひっくり返して表にします。

口から綿をたっぷり詰め、最後に口を縫って閉じます。

授乳クッションの本体が完成です☆

作った感想、赤ちゃんを乗せる部分に綿をたっぷり詰めると、しっかり高さが出てよかったです。

③カバーを作る

カバーを作る場合、先ほど使用した型紙に、余裕分プラス1cmを追加して布をカットします。

同じように中表で縫い、ファスナーを縫い付けて表に返せば完成。

「ファスナーは縫い付けるのが大変そう…」と思いがちですが、ファスナーの四方をぐるっとミシンで縫い付ければいいので割と単純です。家で使うものだしカバーできればOKなので、多少ズレたりしても大丈夫(^▽^)

作った感想、カバーは正直あっても無くても大丈夫

私は産休中で暇だったこともあり、ちょうど家にファスナーがあったので念のためカバーも作りました。

でも、正直カバーは無くても良かったかな?と思いました。

理由は3つ。

  • 授乳クッションを使うのは短期間
  • 授乳クッション自体、そんなに汚れない
  • カバーを作るのが結構面倒だった

一人目育児のときに市販の授乳クッションを使っていた私ですが、授乳クッションを使ったのは生後6ヶ月くらいまで。

それ以降は、赤ちゃんもグンと大きくなって使えなくなったのでクッション無しで授乳していました。

使用期間が半年くらいだし、クッション自体ぶっちゃけそんなに汚れなかったんです。

実際、一人目の時は一度もカバーを洗うことはありませんでした。

それに、今回カバーを作ってみて「結構面倒だな…」と思ったので、気にならない人はカバー無しでも大丈夫なんじゃないかと思います。

授乳クッションは手作りで充分!

市販の授乳クッションは、店舗だと4000~5000円、ネットで安いものでも3000円くらいしますよね。

使用期間が短いし形も単純なので、手作りで充分です!

授乳クッションを手作りすれば、買うより安上がり♪

今回ご紹介した型紙を参考に、ぜひ作ってみてくださいね。

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