こんにちは、みいここです。
妊娠中はつわりから始まって、つわりがやっと終わったと思うと様々なマイナートラブルがあり…10ヶ月間ずっと何かしらの不調に悩まされますよね。
みいここ私は初めての妊娠を経験し、妊婦ってこんなに大変なんだ！と初めて思い知らされました…。
今回の記事では、私が妊娠中に経験した身体の不調と、その対処法をご紹介します。
不調で悩んでいる妊婦さんは、一つの体験談として参考になることがあれば嬉しいです。
- 妊娠中に感じる不調
- 不調の原因
- 不調の対処法
私が感じた妊娠中の不調
私は妊娠中の10ヶ月間、体調の良い日が無かったと言っても過言ではないくらい、トラブルだらけでした。
ここからは、私が妊娠中に感じた身体の不調とその原因を、期間に分けてご紹介します。
妊娠超初期（1ヶ月）
異常な眠気
まだ妊娠が発覚する前の超初期。
身体の変化に初めて気づいたのは、異常な眠気でした。
仕事から帰ってくると倒れ込むようにリビングで寝てしまう日が続き、「睡眠不足でもないのに何でこんなに眠いんだろう？」と不思議に思っていました。
超初期は、体温を上げ妊娠を継続させる働きのあるプロゲステロンというホルモンが増えます。このホルモンが眠気を強くする働きがあるからです。
みいここ睡眠不足でもないのにいつも眠いなら、妊娠のサインかもしれないですね。
妊娠初期（2ヶ月〜4ヶ月）
辛いつわり
妊娠６週から辛いつわりがスタート。
ひどい吐き気と食べづわりは、９週をピークに１６週まで、約３ヶ月間続きました。
みいここ仕事は休職し一日中寝たきり。寝ている時間以外は常に吐き気と戦っていました…。
妊娠によって起こるホルモンや代謝の急激な変化に、身体が適応できないためと言われています。
妊娠中期（5ヶ月〜7ヶ月）
- 気持ち悪さは継続
- こむら返り
- 便秘
夜中にいきなり起こるこむら返りは激痛！
カルシウムやミネラルの不足で、ミネラルバランスが崩れるためと言われています。
対処としては、牛乳を飲んだりカルシウム入りのウエハースを食べていました。
カルシウムを毎日意識的に摂るようにしていたら、自然とこむら返りは起きなくなりました。
そして中期は便秘にも悩まされ、１週間出ないのは当たり前でした。
妊娠中に増えるホルモン「プロゲステロン」の影響で、腸の動きが弱まって便を押し出すことができなくなるからです。
私の場合は、「ダノンビオ」というビフィズス菌入りのヨーグルトを毎日食べ続けていたら、１週間くらいで少しずつ便秘が解消されていきました。
ビフィズス菌は、腸に届く前に胃酸によって消化されてしまうらしいのですが、ダノンビオに入っているビフィズス菌BE80は100倍胃酸に強く、胃酸に負けず生きて腸まで届くそうです。
みいここダノンビオには妊娠中すごくお世話になった！
妊娠後期（8ヶ月〜10ヶ月）
- 後期づわり
- 体重増加
- 腰痛
- 眠いのに寝付けない
- トイレが近い
- 胃の圧迫感
妊娠後期が一番マイナートラブルが多かったです。
食事の量は変わっていないのに、どんどん増加していく体重。私は妊娠期間中に13kg太りました。
そして、不眠にも悩まされました。
どうしても寝付けないときは、無理に寝ようとせず紅茶を飲んでリラックスしたりと、自分のペースで眠りにつくようにすると気持ちも楽でした。
不調の対処法
私が妊娠中に実践した不調の対処法で、一番効果があったものをご紹介します。
吐き気に【三ツ矢サイダーキャンディー】
これは私の命の恩人 （T_T）！！
色々な飴を試しましたが、アサヒグループ食品の「三ツ矢サイダーキャンディー」がつわりの吐き気を一番抑えてくれたんです。
この飴は、すっきりした甘みが口の不快感を無くしてくれるだけでなく、舐めるとシュワッとするので、そのさっぱり感が気持ち悪さを軽減してくれました。
みいここ妊娠中に7袋以上は食べました。仕事中や病院の待ち時間など、気持ち悪くなった時にさっと出して舐めると吐き気が和らぎました。
Twitterでも「つわりに三ツ矢サイダーキャンディーが良かった！」という声が多いです。
つわりしんどい。。三ツ矢サイダーの飴が神すぎる😭
— もっち (@pj9u9MrXenJ6FVM) July 16, 2020
どちらの悪阻でも、三ツ矢サイダーの飴には大変に救われてる。君なしじゃ悪阻ライフ乗り切れない。Asahiさんありがとう…。 pic.twitter.com/zc5UmsNj4Z
— ハレハレくん (@mr_harehare) November 12, 2021
つわりの吐き気に苦しんでいる妊婦さんは、ぜひ試してみてくださいね。↓ ↓
体重増加に【おからクッキー】
おからクッキーはヘルシーなのに腹持ちが良いので、妊娠中の体重管理だけでなく、食べづわりにも大活躍でした。
大豆から出来る「おから」で作られたクッキー。小麦粉不使用でヘルシーなのはもちろん、たんぱく質や食物繊維も豊富。腹持ちがよくダイエット食としても人気です。
妊婦健診の待ち時間って、気持ち悪くて本当に辛いですよね…(T_T)
私は、おからクッキーを食べてから妊婦健診に行くことで、お腹の中で膨らんで満腹感があり、待合室で気持ち悪くならずに待つことができました。
おからは水分で膨らむので、お水を飲みながら食べると３〜４枚で満腹感を得られるんです。
みいここ作るのは大変なので、私は楽天で購入していました。「豆乳おからクッキートリプルゼロ」は、砂糖不使用なのにほんのり甘みがあり、食べごたえもあってとても美味しい。妊娠中かなりお世話になりました。
腰痛に【骨盤ベルト】
お腹が大きくなってくると、骨盤が圧迫されて腰痛が辛いですよね。
私も腰痛がとても辛かったですが、ピジョンの「妊娠中から使える骨盤ベルト」がとても良かったです！
市販の骨盤ベルトは産後用のものが多いですが、ピジョンの「妊娠中から使える骨盤ベルト」は妊娠初期から産後まで長く使えます。
おしりにフィットするよう作られているので、食い込んだり痛くなったりしないのが嬉しい。
みいここ骨盤をしっかりサポートしてくれるので、腰痛やお腹の重さを気にせずにお出かけができ、掃除や洗濯などの家事もとてもラクでした。
自分に合う対処法で、無理のない妊婦生活を
ここまで、私が妊娠中に感じた身体の不調と対処法をご紹介しました。
つわりの感じ方やマイナートラブルは人それぞれ。
自分が「これをしたら楽だな」と思う対処法をゆっくり模索しながら、無理のない妊婦生活を送ってほしいです。
今回の記事を読んで、少しでも不調を乗り越える参考にしていただけたら嬉しいです♪
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